
任意整理
お金を借りたら、利息をつけて返さなければならないことは、お金を借りる上で当然のことですが、この利息というのがくせ者で高ければ高くなるほど利息に充当されてしまい、返しても返しても元金が減っていきません。こうして繰り返していくうちに悪循環に陥ってしまうこともあります。アサヒ - アサヒを検討中のあなたへ贈る情報サイトです。そんな借金に付きものの利息をカットして元金だけの返済ができる手続きを任意整理といいます。
これは弁護士や司法書士が借金した本人に代わって行うもので、任意整理をしたあとの返済方法として挙げられるのは一括返済と分割返済があります。これは本人の事情などを考慮し業者との和解の上で決められますが長期になればなるほど増える利息をカットできるというメリットを考えれば、一括返済を選ぶ意味があまり無いといえます。しかし、一括返済のみ、借金額の一部を免除してくれる業者がありますので1日も早い返済を希望される方は一括返済を選ぶ手もあります。
ただ、分割返済が圧倒的に多いのは事実ですが、分割にも限度があり、和解に応じる業者のほとんどは3年程度の分割払いです。さらに短期で分割支払いを求める業者もいますので、分割返済を選ぶのも場合によるといっていいでしょう。
任意整理にもできるかどうかの瀬戸際があり、利息制限法(利息に上限を定めた法律)で引き直し計算をした後の借金の額、そして今後毎月返済に回せる金額という2点で判断されます。そして、業者が和解に応じるのはおおむね36回程度の分割払いなので抱えた借金額に対し、毎月の返済に回せる金額が少ないと任意整理を行うことができない場合があります。
また、業者にも前述したとおり、和解に応じるにも限度があり、それを越えると和解を拒む可能性もあります。
任意整理は手続きが完了するまでに3ヶ月から6ヶ月ほどの期間を要します。依頼された弁護人が代理人となった旨を伝える受任通知を債権者(業者)に送付し、債権者から取り寄せた取引明細をもとに引き直し計算をするのに1ヶ月から2ヶ月程度、そして引き直し計算をもとに債権者に月々の返済額を提示し和解交渉を始め、和解契約を締結するまでに3ヶ月から4ヶ月程度かかるといった具合です。ただし、この数字は飽くまでも一例で業者によっては和解交渉が長引く場合があり、3?4ヶ月以上かかってしまう場合があります。和解契約締結後に和解契約書が発行され借金返済がスタートしますが、必ず、契約書に従って返済を行ってください、さもなければ、期限の利益を喪失し業者から一括で残高を返済するよう要求される場合があります。